総合的で応用力が試される!司法書士の試験

難易度が高い試験と言われる司法書士試験

司法書士試験は、数多くある資格試験の中で特に難易度が高い試験として分類されます。他の試験であれば、勉強開始後半年から一年という形で受験し、合格することができるものが多いですが、司法書士試験に関しては勉強開始から一通りの勉強を終えるまで最低でも二年以上は見ておきたいところですし、数年にわたって勉強している方も珍しくありません。
一つ一つの問題が専門的で難しいというよりは、当たり前の知識がいくつもかかわっていて、広い知識と考え方の柔軟さが必要になるということが難しさのポイントです。単に知識を詰め込めばよいというだけではないところに難しさがあるといえます。
特に午後の試験は時間的にもかなりシビアになってきますので、対応できるように応用力を磨いていくことが必須となるのです。

特に応用力が重要な記述式試験

択一式の試験であれば、ある程度知識を入れていくことで対応ができます。しかし、記述式となると、自分で登記すべき事項を読み取り、申請書を作成していくということが必要になりますから、知識をどのように使っていくかという事を訓練しなければなりません。この勉強に多くの時間を費やすことになります。
問われている知識自体は基本的なものが多いですから、まずは知識の充実に努め、答練や模試などを通して実際に問題を解いていく経験を積んでいくということが大切です。特に自分で採点しているとできていない部分の見落としなどもしてしまいがちですから、添削指導などを積極的に利用して自分の弱点をきちんと認識していく必要があるでしょう。